ドルフロ2βテストレビュー

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はじめに

 ドルフロ2の話がしたーーい!!!

 というわけでこんにちわ、のわです。

 今回、ドールズフロントライン2 のCBTに参加することができたのでゲームの紹介と、感想を話していきたいと思います。

 早くて1ヶ月以内で正式リリースされる可能性があるので、少しでも興味がある方の参考になれば嬉しいです。

 さて、私の現在の進捗ですが、5日間で20時間から30時間ほど遊んで現在のプレイヤーレベルは35。

ストーリーはβテストで実装されている6-10まで終了して、現状参加できるコンテンツは一通り遊べました。

 βテストということで、毎日50連ほど石が配られており、SRのシャークリー以外は入手することができました。300連以上は引いているのに偏って出ないのこわい

 かなり楽しかったので期間中は最後まで遊ぶ予定ですが育成の最終段階ぽい60までいけるかは微妙なところ。

どんなゲーム?

 ドールズフロントライン2 、通称ドルフロ2は、2024年にリリース予定の、スマートフォン、PC向けの新作ゲームです。

 中国では2023年から配信開始していて、日本版は約1年間遅れた状態でのサービス開始予定です。

 1年間ずれてるとガチャスケジュールの先行情報がわかったりして個人的にはすごいありがたいですね(この記事では大陸版の先行情報は基本扱ってません)

 ただ、一部システムの改善された内容などは、日本版でも実装してくれる予定があるみたいです。

 タイトルに2とあるように、日本版は2016年からサービス開始しているドールズフロントラインの続編にあたります(派生作のニューラルクラウドってタイトルもあるらしいですね)

 前作から10年後の世界がドルフロ2の世界観ということで、前作やってないと話がわからない?って思うかもしれませんが、どうも主人公は前作の主人公と同一人物っぽいですが実装分のシナリオを読む限りは問題なく楽しめました。

 ジャンルはターン制シミュレーションRPG、系統としては私は未プレイなのですが戦場のヴァルキュリアやXCOMというタイトルに近いようです。

 個人的には移動とか配置位置の要素が追加された崩壊スターレイルって印象があります。

 戦闘関連は後で詳しく語るとして、ここからは本編の推しポイントについてお話していきたいと思います。

推しポイント1  キャラクターグラフィック

 ドルフロ2、3Dキャラのグラフィックがすごいです。

 元々SNSで公式が動画を投稿してくれていて、その時からすごいなーと思っていましたが実機みてより良いなと思いました。

 全体的に露出は控えめなんですが(一部例外はいます)一部透けた衣装の透け感や、タイツの質感が綺麗なんですよね。

 最近遊んだタイトルの中でもかなり自由に、かつ近くで見ることができるので、初日はひたすらキャラのグラフィックを見てました。

 衣装もβテストの段階で充実しており、全キャラ通常衣装以外に休憩用の衣装があります。

 通常衣装がかっちりしてるのでギャップがあって好きです。

 キャラクターを眺めることができるモードもたくさんあって、戦闘以外でも、キャラクター育成画面で360度見るモードがありモーションも豊富。レベル上げの画面でもかっこいいアクションを見ることができるのでかなりいいなと思いました。

 休憩室もあり、そちらでは先述した休憩室姿で、キャラの日常を垣間見ることができます、かわいい。

 そして地味にすごいのが、育成画面と休憩室は好きなアングルでホーム画面に設定できることですね。

 ホーム画面に設定した状態でもリアクションは取ってくれるので、この仕様はとてもいいなと思いました。

推しポイント2 メインストーリー

 メインストーリー、面白いです。

 大陸ゲー特有の難解な固有名詞祭りはありますが、それでもかなりわかりやすく面白いと思います。

 どんな話かざっくり話すと、ポストアポカリプスな荒廃した世界で、主人公は戦術人形というアンドロイド部隊を率いて賞金稼ぎをしています。

 万年赤字続きですが優秀な彼らは、ある時特別な箱を輸送する任務につき、そこから事件に巻き込まれていくって感じですね。

 世界観の通り、シナリオはかなり重そうな気配はします。

 面白さの理由として主人公含めた全キャラがフルボイスである点がかなり効いていると思います。

 主人公は男女選択式ですがビジュアルもあり、ムービーも登場してしっかりボイスもついてます。

 基本私は選択できるゲームは主人公を女性にするのですが、今回はβテストということで珍しく男性キャラを選びました。

 これがかなり当たりの判断で、男性主人公かっこよくて良かった。

 成熟したキャラクター性で、他のキャラクターとのやり取りも子気味よく、大人のかっこよさを感じます。どうやら女性主人公も同じような性格なようで、そちらも気になるのですが、このまま進めると製品版も男主人公で遊びたいなと思うくらいには魅力的でした。

 メインストーリーはイベントスチルがあるのですが、文字非表示で画像が綺麗に見えたり好印象

推しポイント3 戦闘とシステム

 戦闘は見下ろし型のターン制シミュレーションです。

 基本的に敵も味方も銃を持っていて、射程が非常に長いのですが、ここで重要になるのは遮蔽物。

 バリケードや壁前に移動しておくと敵からのダメージを大幅に減らすことができます。

 遮蔽物でダメージが減るのは敵も同じなため、射線を通すための位置どりと敵からの射線をなるべく遮るように配置するのが戦闘の面白さに繋がっていると感じました。

 考えることが多いので苦手な人は苦手かもですが、オート機能もあり、特殊な勝利条件でなければちゃんと戦ってくれます(序盤は自分で操作するより賢くて泣いた)

 βテスト段階では初期キャラの役割分担がしっかりしていて強く、とりあえず初期キャラで固めてれば困らなかったのは好印象。

 一度クリアしたステージはスキップ可能なので日課はかなり軽そうな感じはしました。

 キャラクターの育成ですが、本人と武器を強化する方式、原神やスターレイル形式とほぼ同じといえばわかりやすいかもですね。

 原神などと同じということはハクスラ要素(聖遺物)もあります。

 ドルフロ2では武器の各種アタッチメントを入手でき、アタッチメントにつくステータスがランダムになっているようです。

 アサルトライフルだとマズル、サイト、ストック、アンダーバレルを変更可能で、アタッチメントを変更すると見た目も変わる、凝った仕様になっています。

ここらへんは銃をメインに扱っているゲームというだけあって、非常に細やかで好印象。

 性能が変わるなら好きなアタッチメントつけれないという話にもなると思いますが、そこは安心で着せ替えスキンが用意されています。

 武器自体の外観も同じカテゴリなら変更可能なので、自分の好きな銃をキャラに持たせることが可能です。

 特殊スキンもあり、例えばこのようにキャラクターのデカールがついたカスタマイズもできます。

 銃だけを飾る部屋もあるので、銃好きなら好きな外観で飾ることもできるのでここも推しポイントだなと思いました。

気になるポイント1日本語翻訳

 ここからは遊んでいて気になったところを話していきます。

 1番目立ったのは日本語翻訳ですね。

 ボイスがついているメインストーリーは違和感なく遊べたのですが、ボイスのない箇所の翻訳がかなり怪しいです。

 男性主人公を選びましたがボイスがないところは全部女性的な喋り方になっていて違和感がありました。

 口調に関しては運営も把握していたためか、一度メンテナンスが入って修正するみたいみですね、確認方法があるのかわかりませんがフットワークが軽いのは好印象。

 ただし口調以外にも言い回しや記号の使い方に違和感があり、こちらの修正は時間がかかるということで、βテストでの修正はありませんでした。正式リリース時に期待ですね。

気になるポイント2 ガチャシステム

 前作のガチャは言ってしまえば艦これ方式で、キャラ入手だけならかなり容易という印象があります。

 ドルフロ2では今風に変更されており、原神や崩壊スターレイルのように排出率が低く、キャラガチャと武器ガチャがあり、一度すり抜けたら次回確定になる形式に変わりました。

 原神を遊んだことがある方ならわかると思いますが、計画的に引かないと目当てのキャラを確保するのがかなり難しいので、計画性が求められます。

 さらに、原神は星4にも最低保証があり、武器が出た後にはキャラが出るという仕様があるのですが、ドルフロ2はSRの最低保証はありません、武器だけが延々出る、みたいなパターンもありえるので運が悪いと目当てのキャラを引くのはSRでも難しい場合があります。

 実際私も最後まで引けなかったSRが1人いたので沼るひとはとことん沼りそう

 ドルフロ2は宝箱の回収みたいな要素がないので、日々の日課でどれくらい石がもらえるかで遊びやすさが変わるのかなと思いました。

終わりに すごい楽しみ

 一通り話してきましたがドルフロ2、とても面白かったです。

 正式リリースしたら必ずやるぞと思うくらいには好印象だったので楽しみが増えました。

 人気が出るかどうかは現状なんともですが、戦闘が配信映えしないな〜というのは遊んでいて感じました。

 私は配信で流行る流行らないは最近のゲームだと重要だと思っていて、戦闘は面白いですが、映像として映えないのは不安があります。

 反面キャラクターを眺めたり、キャラ性能の解説なんかは需要がありそうなので解説系については盛り上がるのを期待したいですね。

 年末は大型タイトルがたくさん配信されるので、ドルフロ2も人気が出ればいいなと思いました。

おまけ 推しキャラ語り(トロロ編)

 ここからはおまけの話、遊んでいて1番好きになったキャラクターをお話していきます。

 はい、トロロさんです。

 キャラ一覧を初見で見て1番気になったキャラで、交換もトロロを選びました。

 お顔がとにかく好き、とてもかわいい

 衣装もパッと見はかっちりしてるのですが、よく見ると透けててかなりのこだわりを感じます。

 脚のタイツとベルトもフェチ度高め。

 大陸ゲーを始めてトロロの衣装のような露出抑えてフェチ度あげてる衣装好きになった方は自分も含めて多いのではないでしょうか?

 実装されているシナリオも見ましたが、星にまつわるお話を中心に、トロロの良いところを沢山見れたと思います。

 ビールが好きなようだけどこれは前作見てればわかるのでしょうか?(トロロは前作からの続投キャラ)

1番グッと来たのは休憩室ですね。

 ポーズがいくつかあるのですが全部かわいい、クリックするとリアクションがあるのですが、トロロは全部微笑むんですよね、他のキャラのリアクションも一通り見ましたがトロロみたいにこちらに笑いかけるキャラはかなり少ないようで、特に印象に残りました。

 出来れば休憩室のポーズ全部見たいのですが未実装の私服がないと見れないポーズなようでかなりの悲しみ。

 性能面で見ても使用したキャラの中でもかなり強く感じました。

 単体特化ですが連続行動可能なのでものすごい速度で敵を殲滅してくれます。

 他の水属性のキャラを同時に編成すると自身のクリティカル率とクリティカルダメージを上げるパッシブ効果を持っているため、将来的には水属性編成みたいな使い方になるのかなと思います。

 同じく恒常SSRで実装されているサブリナが水属性のタンクということで相性が良く、SSRのタンクがサブリナしかいないことも含めて、序盤の理想編成みたいな扱いになるような気はしています。

 性能もよし、とにかく可愛いとすごく気に入ったので、製品版でも真っ先に交換しようと思います。

コメント

  1. 指揮官さん より:

    βテストとレビュー記事お疲れ様です。
    キャラ愛が伝わってきて良い内容でした。

    トロロ(AK-Alfa)の解説は前作wikiが一番詳しいですね。
    https://wikiwiki.jp/dolls-fl/AK-Alfa

    あとはゲーム内で彼女の小隊との思い出話があり個人的にはお勧めの内容です。
    youtubeあたりで「ドルフロ 追星作戦 」で検索をすればまだ残ってるかと思います。

    • nowa より:

      コメントありがとうございます。うれしい(°ー°*)
      もともとどんな子だったか気になっていたので動画見てみます、教えてくれてありがとうございます~